ヨーロッパ後半初戦だった、Peveloiseはあえなく半分走ったところでリタイヤ。
石畳ばかりに注目していたのだが、結局当日になって石畳の荒れ方+雨によるドロドロ具合と周辺が池になっているという状況から、石畳はカットされた。よって、普通の平坦サーキットレースになる。拍子抜け
しかし、これで平穏に集団ゴールにならないのがヨーロッパ・ツアーのワンデーレースのもつ厳しさである。最初の周回からアタックがかかり続け、20人弱が40秒ほど抜け出すも、全く緩まないペース。コースもそこそこに細い道と横風、コーナーの立ち上がりが厳しく、先頭付近に留まることができれば、そこそこ普通にクリアできるが、少しでも下がると尻尾から消えていく。
要所要所で集団の前に上がることはできるのだが、そこをキープするのが難しい。そして横風で余計に風を食らっていた(チームメイトのアレックス談)のが災いして、半分ちょっと前でふと下がっていた時に横風区間に突入してしまい、数人のパックで分断してしまう。
後方の車列を利用して、そのまた数人でどうにか一度集団復帰するも、足を使いすぎ、もう一度横風区間に突入した段階でアウト。
日本でのレースのように無理に足で上がるということを繰り返していては、あっという間にアウトになってしまう以上、精度を上げて位置取りをしないとこのようなことが繰り返されてしまう。
レース後一気に南下して、チームはアルプス合宿に突入しました。またおいおいレポートします
石畳ばかりに注目していたのだが、結局当日になって石畳の荒れ方+雨によるドロドロ具合と周辺が池になっているという状況から、石畳はカットされた。よって、普通の平坦サーキットレースになる。拍子抜け
しかし、これで平穏に集団ゴールにならないのがヨーロッパ・ツアーのワンデーレースのもつ厳しさである。最初の周回からアタックがかかり続け、20人弱が40秒ほど抜け出すも、全く緩まないペース。コースもそこそこに細い道と横風、コーナーの立ち上がりが厳しく、先頭付近に留まることができれば、そこそこ普通にクリアできるが、少しでも下がると尻尾から消えていく。
要所要所で集団の前に上がることはできるのだが、そこをキープするのが難しい。そして横風で余計に風を食らっていた(チームメイトのアレックス談)のが災いして、半分ちょっと前でふと下がっていた時に横風区間に突入してしまい、数人のパックで分断してしまう。
後方の車列を利用して、そのまた数人でどうにか一度集団復帰するも、足を使いすぎ、もう一度横風区間に突入した段階でアウト。
日本でのレースのように無理に足で上がるということを繰り返していては、あっという間にアウトになってしまう以上、精度を上げて位置取りをしないとこのようなことが繰り返されてしまう。
レース後一気に南下して、チームはアルプス合宿に突入しました。またおいおいレポートします